夢分析について思うこと

その他

私はカウンセリングを受けています。
カウンセラーさんがユング心理学の専門で、
カウンセリングの中で
ユング心理学に基づいた夢分析をしています。

ユング心理学では、
夢は無意識とのつながりだと解釈されており、
見た夢がどのようなものだったかを分析すると
無意識のうちの自分の考えが分かるようです。

そのカウンセラーさんの
カウンセリングに通う前は、
見た夢を話したら、カウンセラーが分析してくれると
考えていました。

しかし実際にカウンセリングを受けてみたとき
カウンセラーから
「その夢について何か連想はありますか?」
と質問されました。
そこはカウンセラーが分析してくれるんじゃないの?
と思っていたのですごく驚きました。

カウンセリングを続けていくうちに
夢について、自分自身で分析し、説明することに
どのような意味があるか分かるようになりました。

その夢に対する、自分の分析が
今の自分の悩み事を明確に理解し説明するのに
とても役立っているのです。

私は、学校生活の夢を見ることが多いです。
特に、学校生活のなかで、テストで失敗したり
学校に遅刻したり、勉強をサボる夢を何回も見ました。
これに対する私の解釈は
「時代に取り残されるのが怖い」「努力不足と不安を感じている」
「もう頑張れないし頑張りたくない」などでした。

夢は無意識に見るものであり
無意識の本音を夢の説明を通して理解できたのです。

今後も、セルフ夢分析は
やっていこうと思いました。

 

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