スポーツジムへ3か月通い続けた結果

その他

きっかけ

心と身体の健康について、自分の実体験を記録する目的でこのブログを書いております。

今回は、地道に体を動かすことがどれだけ心と身体の健康に良かったのかを、私の実体験に基づいて書いていきます。

スポーツジムでは、筋トレではなく、ランニングマシーンでもなく、スタジオで45分間ダンスを踊るプログラムに週に3回以上参加しています。なぜ始めたかというと、ダイエットと感情の解放プロセスを進めるためです。運動は、うつの予防効果もあると知って、メンタルの安定のために続けてみようという理由もありました。

ダンスを踊り、パワフルに動くことで、抑圧していた感情を身体の外に解放できると考えました。とある有名なセラピストさんに、感情を身体の外に出すことを教えてもらって以来、ライブやフェスには行けなくとも、身近な場所でこの方法を試せばいいのではと思いました。

普段、セラピーやカウンセリングの魅力について、このブログに書いている私ですが、セラピーやカウンセリングは自分の生きる道筋を再確認したいときに利用するものだと考えており、基本的には、こういったものに頼らず心身の健康管理をしたいと思ったのでジムに通いだしたわけです。

通い始めてからの変化

通い始めて3か月で下記のような変化がありました。

一つ目の変化は、メンタルが安定したということです。通い続ける前までは、ふとした瞬間に極端に落ち込んだり、劣等感にさいなまれて行動する気力をなくしてしまったりということがありました。通い始めてからは、心の落ち込む瞬間はあったとしても、感情の波をうまく乗りこなすことができるようになりました。

今までは、自己嫌悪や劣等感にさいなまれると身体を動かすことが億劫になってしまっていたのですが、最近は、そういった感情が出たときに、自分が抑圧している悲しみや怒りを身体の体感として感じ、涙として外に出すことができるようになりました。これは、運動だけでなく、レイキの効果もあると思います。

また、抑圧した感情を少しずつ外へ出すことができるようになったので、メンタルも比較的安定するようになりました。ご飯が食べられなくなったり、何となくベッドでごろごろしてしまうことが減りました。

二つ目の変化として、少しアクティブで外向きなドライブの趣味に興味を持つことができました。昨年の自分は、確か天気が良くて予定がない週末は、部屋のヨガマットで無気力状態だったのですが、前向きになれたのを感じます。外の世界や新たな人とのかかわりに対して積極的になれてよかったです。

三つ目の変化として、不眠症が改善されました。今までは、寝る前に不安があって寝れない日もあったのですが、最近は不安で寝れないということはなくなりました。不安がないわけではありませんが、不安や孤独感は涙として身体の外に出すことができるようになったのが良かったと思います。

まとめ

カウンセリングやセラピーの魅力について発信している私ですが、こういったサービスの効果を最大限に得るためには、やはり、日頃の健康づくりが大切だと考えます。

上にも書いた通り、カウンセリングやセラピーのサービスは自分の人生の道筋を見直したいときに活用するもので、常に依存すべきものではないと考えています。依存しないためにも、自分で自分をメンテナンスすることが大切なんですね。ちなみに、カウンセリングやセラピーを受けることで、自己メンテナンスの手法を学ぶという姿勢で受けるのは、大変効果的ですよ。

この3か月間、運動をしていてよかったと思いました。

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